2018年7月17日からサービスを開始していたGMOあおぞらネット銀行がパワーアップしました
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�現在、私の小遣い口座となっているGMOあおぞらネット銀行ですが、取引状況に応じて優遇特典が変わるカスタマーステージが始まりました。
新しくできた銀行である事から、今後に期待して開設したGMOあおぞらネット銀行でしたが、今まで大した特典のない銀行でした。
入出金できる銀行はセブン銀行のみ。
デビットカードの還元率も期間限定(2018年8月3日〜10月31日)で1%になっていましたが、通常は0.6%。
デビットカードで0.6%の還元率は高い方ではありますが、楽天銀行のデビットカードは還元率が1%です。
現金還元とポイント還元の違いはありますが、楽天のポイントは幅広く利用が可能である為、利便性は現金とさほど変わりません。
未だにマネーフォワードに連携もできません。
私は資産管理はマネーフォワードで管理をしています。
マネーフォワードは自己の資産を把握できるだけではなく、毎月の収支の把握もできるので無駄な出費を抑える事ができます。
利便性が大してないので、私の毎月の小遣いを入れる口座として利用するに留まっています。
小遣いを入れる口座と言っても、私は現金決済が好きではないので、ATMで何度も入出金するわけではありません。
私はGMOあおぞらネット銀行のデビットカードをKyaskプリカに紐付けて、毎月の小遣い3万円の範囲でカード利用をしています。
還元率は2.6%で利用できます。
私のようにATMをたまにしか使わず、小遣いの範囲でしか利用しないのなら大して問題はありません。
しかし、メインで利用するには今までメリットが少なすぎでした。
私の家では生活費の為に利用している銀行はソニー銀行を使っています。
ソニー銀行はセブン銀行ATMでは何度も出金手数料が無料、その他の銀行でも月4回まで出金手数料無料という銀行です。
また、デビットカード機能付きキャッシュカードを持っているだけで月2回振込手数料も無料になります。
ソニー銀行のキャッシュカードは妻が持っており、会社給与が振込まれる口座に設定されております。
私の会社給与は2つの口座に入金されるようになっており、貯蓄と生活費が自動的に分別されるよう設定しております。
ソニー銀行は生活費のみが振り込まれる口座としています。
ソニー銀行はデビットカードの機能もついており、キャッシュレス決済も可能です。
妻は私のようにキャッシュレス率が高い訳ではありませんので、キャッシュレス決済と現金決済、どちらでも使いやすい銀行としてソニー銀行を利用しています。
しかし、今回のGMOあおぞらネット銀行のステージ制はソニー銀行から移行できるものになるかもしれません。
GMOあおぞらネット銀行のカスタマーステージ概要
◆ステージは1〜4のランク分け
1テックま君(通常)
条件なしで適用
・出金手数料は月2回無料
・他行振込は月1回無料
・デビットカード還元率0.6%
2テックま君
円預金残高30万円以上 又は
外貨預金1万円以上 又は
デビットカード決済1万円以上10万円未満
・出金手数料は月5回無料
・他行振込は月3回無料
・デビットカード還元率0.8%
・外貨預金金利上乗せ+0.02%〜0.20％
3テックま君
円預金残高300万円以上 “かつ”
外貨預金50万円以上 又は
デビットカード決済10万円以上100万円未満
・出金手数料は月7回無料
・他行振込は月7回無料
・デビットカード還元率1.0%
・外貨預金金利上乗せ+0.04%〜0.30％
4テックま君
外貨預金500万円以上 又は
デビットカード決済100万円以上
・出金手数料は月15回無料
・他行振込は月15回無料
・デビットカード還元率1.5%
・外貨預金金利上乗せ+0.05%〜0.50％
上記のようにクマのランクが変わっていきます。
2テックま君以上になればソニー銀行から切り替える余地が生まれてきます。
ソニー銀行はセブン銀行ATMで何度でも出金無料ですが、月5回無料であれば十分に利用可能です。
何よりソニー銀行のデビットカード還元率が0.5％なのに対して、2テックま君であれば0.8％と高い還元率になります。
ソニー銀行も取引状況に応じてデビットカードの還元率は上がりますが、適用条件が厳しい。
3テックま君からは外貨預金が必要であるのでハードルは高くなりますが、2テックま君までなら簡単になれます。
円預金30万円をしていれば良いだけですから。
外貨預金は証券会社と連携して、アメリカETFや株を外貨でそのまま買えるならともかく、正直、預ける価値はありません。
目指すなら2テックま君だと思います。
サービス開始間もないGMOあおぞらネット銀行ですが、今後も更に利便性が高くなる事に期待です。
現時点でのネックはマネーフォワードに連携できないことですね。
マネーフォワードに連携できない以上、生活費口座として利用する事は我が家ではできません。
連携されるのを待つばかりです。
銀行選びも重要な資産形成のポイントだと思います。
また、銀行は決済口座、貯蓄口座と複数に分ける事で効率的にお金を貯める事が出来ると思います。
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